津軽のBEERヒーローの本丸へ!自由な発想でつくり出す弘前発クラフトビール
2024年7月31日
こんにちは!【ビアマップスコラム】では、中の人が気になった巷のビアスポットや良いビールとの出会いをテーマに書いていきます。
今回は東北の人気ブルワリーから異色の経歴を持つギャレス・バーンズ氏が手掛ける青森県弘前にあるブルワリー「Be Easy Brewing」について取り上げてみたいと思います。  

まずは 「Be Easy Brewing」とは、以下HPから抜粋
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ようこそ! Be Easy Brewingへ



さくらとお城とりんごの街・弘前でおいしいクラフトビールを飲んで欲しいと2016年ビール工房「Be Easy Brewing」とタップルーム「ギャレスのアジト」をオープンしました。原料にこだわり、りんご、いちご、津軽のお米など、これまで約150種類のクラフトビールを造ってきました。自分の畑でホップを育て、その新鮮なホップで造ったビールは、毎年9月の1週目に楽しむことができます。「青森フレッシュホップエール」はここでしか味わえない、鮮度抜群のビールです。「青森エール」は青森県内限定の地ビール。レストラン、温泉、ギフトショップなど、20店舗に届けています。
 
ビールを醸造したあとに残る麦芽粕は、畑で肥料として活用し、循環型の生産に取り組んでいます。 私が作ったビールの名前は、ほとんどが津軽弁です。それは、この土地ならではの言葉を、多くの人に伝えたいから。「ねぷて」「のっつど」……… ぜひ一度、味わってみてください。
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ということで、

青森駅から弘前駅まで電車で約40分、駅からタクシーで5~10分くらいをかけて・・・
やってきました弘前発の人気クラフトビールの本丸ギャレスのアジト!
広々とした雰囲気抜群のブルーパブで居心地抜群!  
ビールコンテストの数々の受賞歴が掲げられています。  
タップハンドルが超オシャレ!こういうこだわり好きです。

さてさて、注文はメニューQRを読み取りスマホから。
※ビールラインナップは訪問時のものですのでご了承ください。

このラインナップはなかなか迷う・・・多様なビアスタイルですべて飲んでみたくなる樽生10Tap。
ファーストは自分の好みに従ってアメリカンIPA「Happy Bulldog」から。
美しい黄金色!この乾杯の瞬間を待ってました、Cheers!!
Be Easyのビールは濃色系とアルコール度数5~6%くらいグビグビ飲めるスタイルが多いイメージ。
飲みはじめて気持ちが落ち着いたので、フードメニューも物色。
ご当地メニューもあり、スタッフも『味に自信あり!』とのことだったので2品注文してみました。
卵好きの中の人、「ウフマヨ」あるとつい注文しちゃいます・・・ はいこれイチオシです!青森のうまいものと言えば「十和田バラ焼き」
牛のバラ肉と大量の玉ねぎを醤油ベースの甘辛タレで調理、鉄板で焼き上げる逸品。
こんなんうまいに決まってますよね!

ビールどれにするか迷ったら「ティスティングセット(1,400円)」もあります!   
バルーングラスがかわいい。気づいたら画映えを意識した注文になっている!

ギャレスのアジト、ゆっくり過ごせたし楽しかったのでその余韻のまま・・・
青森に戻ってワンモアイージー!
駅から10分ほどのところ、その名も"ギャレスビル"2階の「Aomori Brew Pub」へ。
こちらも広々した空間で、漂うクリエイティブ感。
かっちょよ。
流行りのセルフサーブマシンを採用!
pourカードをセットして注いだ分だけ精算(量り売り)という方式です。
ここは濃色ビールをチョイス!そして2度目の乾杯!
このあとバーレーもいただきました。
小上がりお座敷席だったのでくつろげたし、ゆっくり飲めて大満足!
お土産缶ビールもいくつか購入し、意気揚々とハシゴ酒に向かったとさ。
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おわりに・・・翌朝。
フェリーでいざ函館へ。青函トンネルルートは初体験でした!
船内でもプシュ!スッキリとした"い草ラガー"でモーニングショット。
このラベルは床に座って飲むシチュエーションにピッタリの1本。
デッキから見える景観を楽しみつつ、さくっと2本飲み干してほろ酔いの函館上陸となりました。

今回も新たなる体験、 Beerホッパーとしてまさに醍醐味を感じる体験となりました!
これはクラフトビールファンには必ず現地へ行って頂きたいですね!
その他の情報は「詳細はこちら」から公式HPをチェック。

それではまた。Good day everyone, 乾杯!!

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